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「雪道の運転でも安心して運転できる軽自動車の最新情報を知りたい」
「4WDは雪道とかの悪路に強いって聞くけど、なんでなの?」
今回はこういった要望や疑問をお持ちの人達に向けて
- 2022~2023年冬シーズン最新の雪道に強い軽自動車5選
- 4WD車が雪道に強いと言われる理由
- 雪道に強い軽自動車を選ぶ3つのポイント
を中心に解説します。
さらに「雪道に強い軽自動車にお得に乗るための方法」についても紹介します!
目次
2022~2023年冬シーズン最新の「雪道に強い軽自動車5車種」を紹介します。
「雪道に強い軽自動車を選ぶ3つのポイント」である「4WDの有無・最低地上高・車体重量の軽さ」を中心に、
各車種が「なぜ雪道に強い軽自動車と言えるか」について解説します。
なお、「雪道に強い軽自動車を選ぶ3つのポイント」は後述の章で解説しています。
- 駆動方式:4WD選択可能
- 最低地上高:190mm
- 車体重量:880~900kg
雪道に強い軽自動車として最初に紹介するのがダイハツ・タフトです。
タフトの最低地上高は190mmで、一般的な軽自動車の最低地上高である150mmよりも40mm高く設計されており、
凹凸のある雪道でも走破しやすくなっています。
また、凍結路面などにハマってしまった時にタイヤが空転した場合でも
空転した車輪には制動力を加えて、もう片方の輪には駆動力を伝えてタイヤのスリップを制御しつつ、
グリップ状態をキープすることで発進・加速をサポートするというグリップサポート制御機能が付いていることも雪道に強い理由の1つです。
- 駆動方式:4WD選択可能
- 最低地上高:180mm
- 車体重量:810~900kg
スズキ・ハスラーも雪道に強い軽自動車の1つです。
ハスラーの最低地上高は180mmと、一般的な軽自動車よりも高いため悪路化した雪道でも走破しやすい作りになっています。
また、スノーモードとヒルディセントコントロールシステムを備えていることも雪道に強い理由と言えます。
スノーモードは凍結した路面などので発進・加速時のエンジン出力を自動で抑えつつ、
ブレーキの制御も併用することでタイヤを空転を防ぐようにする機能です。
ヒルディセントコントロールシステムは
速度が出てしまう急な下り坂で、ブレーキペダルを踏まなくても自動的に車速を約7km/hに抑えてくれる機能です。
凍結路面での事故につながりやすいブレーキコントロールを失うリスクを低減してくれる機能だと言えます。
画像出典:ジムニー|スズキ
- 駆動方式:全タイプ4WD
- 最低地上高:205mm
- 車体重量:1100kg
雪道に強い軽自動車として今回3番目に紹介するのがスズキ・ジムニーです。
ジムニーは車体重量が1100kgと一般的な軽自動車よりもやや重いという懸念点はあるものの、
全タイプ4WDであり、最低地上高が205mmと雪道などの悪路走破性は申し分のないスペックだと言えます。
また、このジムニーが雪道に強い理由として、
ブレーキLSDトラクションコントロールという機能を備え付けていることが挙げられます。
雪道走行の大敵は、路面状況が悪い状況でハマってしまって動けなくなる「スタック」です。
このようなスタック状態から抜け出す際に、
ブレーキLSDトラクションコントロールにより空転した車輪にのみブレーキが作動することで、
スタックからの脱出を助けてくれます。
このように雪道走行に大きな強みを持つジムニーですが、
燃費については軽自動車の中では悪い車種の代表(約12.2km/L)であり、
通年通しての利用を考えた時の経済性には注意が必要です。
また、いくら悪路に強いと言っても当然限界はありますので過信は禁物です。
- 駆動方式:4WD選択可能
- 最低地上高:155mm
- 車体重量:950kg
雪道に強い軽自動車として次に紹介するのが日産のルークスです。
ルークスは前3車種のようなSUVタイプではなく、ハイトワゴンと呼ばれるタイプの軽自動車です。
しかし4WDでしかも寒冷地仕様のタイプもあるため、雪国での走行に強みを持っています。
また、安全性能も非常に高く評価されている車種でもあります。
ただ、最低地上高が前3車種に比べて低いことが若干気になるところではあります。
初期で155mmあるのでよほど悪路化した雪道でもない限りは問題ないとは思われますが、
心配な場合は法廷範囲内でリフトアップして備えるのも手です。
画像出典:TANTO 2022 AUTUMN NEW OPEN !!|ダイハツ
- 駆動方式:4WD選択可能
- 最低地上高:165mm(4WDタイプ)
- 車体重量:970kg
雪道に強い軽自動車として今回最後に紹介するのはタントシリーズの最新車種のファンクロスです。
ファンクロスはタフトなどのようなSUVタイプではないものの、
キャンプや車中泊といったアウトドアでの活躍を想定して作られた車種であるため、
雪道のようなオフロードでも大抵の道は走破できます。
なお、悪路走破性をさらに高めるためには
ルークス同様に最低地上高をリフトアップでもう少し高めても良いでしょう。
まだまだ公開されていない情報も多いので是非スタッフまでお問い合わせください!
「雪道を走行するなら4WDが良い」という話を聞いたことがある人も多いでしょう。
この話は正しいのですが、
実は「4WD軽自動車なら常に雪道に強いわけではない」のも事実です。
ここでは「4WDが雪道に強いと言われる理由」や「4WDならではのデメリット」について解説します。
「4WD軽自動車は雪道に強い」と言われることが多いですが、
それは決して「4WDなら雪道でも滑らない」という意味ではありません。
「4WDは雪道に強い」と言われる真の理由は「発進時・上り坂・スタック時に強みを発揮できるから」です。
雪道では凹凸のある路面や凍結路面などを走行する場面も多いですが、
そういった路面状況に「発進」や「上り坂」といった条件が加わってくると、
スリップして登れない、スタックしてしまうという走行不能状態に陥りやすくなります。
こういった状態を回避しやすくしたり、脱出しやすくしてくれるのが4WDの強みです。
4WDは4つのタイヤを動かすことができるため、
特定のタイヤが雪に取られて坂を登れないといった状況を防いでくれたり、
空転するタイヤ以外のタイヤに力を伝えてスタックからの脱出を助けてくれたり、
といった形で雪道走行での強みを発揮してくれます。
なお、スタック脱出時には「横滑り防止機能」を一旦OFFにするのも効果があります(下画像参照)。 ただし安全装置でもあるため、スタック脱出後は必ずONに戻しておきましょう。 |
また、このように4WDは雪道走行ではとても頼れる駆動方式ですが、
最低地上高が低かったり、車体重量が重すぎたりした場合には、
いくら4WDといえども雪道での強みを十分に活かせるとは限らない点にも注意しましょう。
詳しくは「雪道に強い軽自動車を選ぶ3つのポイント」をお読み下さい。
雪道走行に強みを持つ4WDですが、以下のようなデメリットもあります。
- 2WDよりも燃費が悪い
- 2WDよりも価格が高い
- 車体重量が重くなる
- 普通車の積載量には及ばない
軽自動車の利点は軽量なので燃費が良いことですが、
4WDにすると、4輪を動かすためエネルギー消費効率が悪化し、燃費が悪くなります。
また、エンジンも4WDに適したパワーのあるタイプを搭載するので、
通常の2輪駆動(2WD)に比べて価格が高くなります。
さらに、機械等が増えるため車体重量が重くなるなどのデメリットも生じます。
詳しくは以下の記事で詳しく解説していますのでご参照ください。
ここでは雪道に強い軽自動車を選ぶ3つのポイントを紹介します。
具体的には以下の3つです。
- ①駆動方式
- ②最低地上高
- ③車体重量の軽さ
可能な限りこれら3つのポイント全てを満たす軽自動車を選んでおくことが大切です。
雪道の運転では道路状況が大きく悪化していることも多いため、
「(例えば)4WDさえあれば大丈夫」という訳にはいかないからです。
雪道に強い軽自動車を選ぶポイントの1つ目は「駆動方式」です。
「『雪道に強い軽自動車』とは4WD車なのか?」でも説明した通り、
雪道走行なら4WDが大きな強みを持っています。
2WDなど4WD以外の駆動方式でも雪道走行は可能なのですが、
凍結路面の坂をできるだけ避けたり、出発時間を早めたり、運転の都度チェーンを巻いたり
などの手間や時間が掛かってきます。
こういった労力などを考えた場合、4WDを選んでおいた方が圧倒的に有利であることは間違いありません。
雪道に強い軽自動車を選ぶポイントの2つ目は「最低地上高」です。
最低地上高が高いほど凹凸などがある悪路を走破しやすくなります。
雪道にも様々な種類が存在しており、
圧雪凍結により、簡単に除雪できない凹凸状態になってしまう道が発生することもあり、
中には凹凸の差が大きくなってしまう道や、
氷の塊が道路上に現れる道などもあります。
こういった道路状況が悪い雪道を走破するためには最低地上高がある程度高いものの方が有利になります。
一般的な軽自動車の最低地上高は150mm以下のものが多いですが、
悪路と化した雪道を走破するには150mmよりも高い最低地上高があることが望ましいでしょう。
例年降雪量が多く、道路が悪路になりやすい北海道や東北、北陸などの地域では特に注意しておく必要があります。
180mm以上の最低地上高があれば、よほど道路状況が悪くない限りは問題なく走破できるでしょう。
なお、最低地上高はディーラーや未使用車販売店などでリフトアップ(最低地上高をあげること)が可能です。 リフトアップは法定範囲内(概ね4cm以内と言われる)であれば、車検も通ります。
ただし注意点としては車高が上がったことにより走行安定性が低下する可能性あることです。 特に高速移動中の横風などの影響は受けやすくなるので、 リフトアップの前にそういった心配はないかという点も考えておきましょう。
また、自分だけでは判断できない時はプロに相談するのも良いでしょう。 |
雪道に強い軽自動車を選ぶポイントの3つ目は「車体重量の軽さ」です。
車体重量が軽いものほど雪道では有利と言えます。
車体重量が重いほど雪道でのブレーキ制動距離が長く必要だったり、
万が一スピンしてしまった時に大きく回転しまったりするからです。
そもそも軽自動車は普通車に比べて車体重量が軽いのですが、
4WDやターボなどを付けた場合どうしても重量は重くなってしまいますので、
「それらを加えても重くなり過ぎないか」という点も考慮しておいた方が良いでしょう。
雪道に強い軽自動車を選ぶポイントをキチンと押さえて選べば、
雪道でも問題なく走行できる軽自動車を選ぶことができるでしょう。
ただし、いかに最新の安全性の高い軽自動車だったとしても、
雪道での事故を完全に防ぐことのできる軽自動車は存在しません。
雪道運転をする上で注意しておくべき心がけを4つ紹介します。
雪道運転では「スピードの上限は通常時の法定速度の80%」を心がけることが大切です。
例えば、法定速度60km/hの道路であれば48km/hを上限スピードにして考えるという具合です。
自分の軽自動車に雪道に強い走行アシスト機能が備わっていたとしても、
絶対に滑らない、スタックしないということはありません。
油断せずに雪道運転の基本を心がけましょう。
雪道運転では通常よりもブレーキの制動距離が長くなります。
そのためブレーキのタイミングも早めにゆっくりと掛けていくことが大切です。
近年はスタッドレスタイヤの性能やブレーキ性能が向上して来ているため、
以前よりもブレーキを問題なく掛けやすくなって来てもいます。
しかし、それでも雪のない通常時と同様の運転はできませんので、
制動距離にゆとりを持って、早めにゆっくりとブレーキを掛けて減速することを心がけましょう。
雪道運転だけでなく通常時でも言えることですが、
「急のつく行動はしない」ことが雪道運転では特に大事になります。
雪道を走行する上での「急発進・急ブレーキ」は、車のコントロールを失う危険性があるからです。
凍結路面で急ブレーキを掛けた場合、いかに4WDでスタッドレスタイヤだったとしても、
コントロールを失って、大きくスピンしてしまうでしょう。
大きな事故にならないためにも「急のつく行動」はくれぐれもしないように注意しましょう。
最新の安全走行アシスト機能が付いていたとしても、
雪道走行での事故を完全に防げるわけではありません。
スタッドレスタイヤはもちろんのこと、
必要に応じてチェーンの装着やスノーブレードなどもしっかり装備しておきましょう。
また、万が一スタックなどで走行不能になった時に備えて、
スコップや脱出用ラダー、懐中電灯なども車内に準備しておきましょう。
なお、当店ECOCARPARK(エコカーパーク)では 雪道走行に強い軽自動車を数多く取り揃えております。
さらに、スタッドレスタイヤやスノーブレードといった雪道走行の必需品も取り扱っておりますので、 「準備万端で雪道に強い軽自動車を運転したい」という皆様は是非ご来店下さい! |
大きく分けて「購入」「カーリース」「カーシェアリング」の3つがあります。
どれも一長一短あるので、自分自身に一番マッチした方法を選ぶのがベターですが、
「いつでもどこでも好きなだけ乗りたい!」という場合、
もっとお得に乗れる方法が、実は他に1つあります…!(詳しくは後述)
新車の軽自動車を購入するメリットは以下の通りです。
一方のデメリットとしては、以下のような点が挙げられます。
中古車で軽自動車を買うメリットは以下の通りです。
一方の中古車のデメリットとしては、以下のような点が挙げられます。
カーリースで乗る際のメリットは以下の通りです。
一方、デメリットとしては、以下のような点が挙げられます。
カーシェアリングで乗る際のメリットは以下の通りです。
一方、デメリットとしては、以下のような点が挙げられます。
雪道に強い軽自動車に
「いつでもどこでも好きなだけ乗りたい!」という場合、
最もお得に乗れる方法とは「軽未使用車」という選択肢です。
前述した「(新車・中古車)購入」「カーリース」「カーシェアリング」
のどれよりも大きなメリットがあると自信をもっておススメできる選択肢です!
軽未使用車というのは登録だけされて誰にも乗られていない軽自動車のことです。
書類上は中古車になりますが、使用はされていないので新車と同じ状態になります。
新車同然の品質でありながら価格は安く、中古車並みに即納可能で、
それでいてカーリースのような走行距離制限もなく、
カーシェアリングのような時間制限もありません。
こういった非常に大きなメリットを持つ軽未使用車は、
雪道に強い軽自動車に「いつでもどこでも好きなだけ乗りたい!」という人にとって
最もコストパフォーマンス良く乗れる究極の選択肢だと言えます。
軽未使用車は在庫に限られ、選択の幅が狭いというデメリットがありますが、
「中古」として販売されれば誰も乗ったことのない車でも新車より低価格になります。
それでいて新車も同然ですから、故障やトラブルの心配も非常に少ないです。
また、中古車としての手続きなので納期も短くて済むというメリットもあるため、
総合的に見ればデメリットを大きく上回るメリットを持っていると言えます。
ここまで「雪道に強い軽自動車の選ぶポイント」や「雪道に強い軽自動車のおススメ車種」等をご紹介して来ましたが、
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今回の記事で解説してきた「雪道に強い軽自動車」に関するQ&Aをまとめましたので、
記事のポイントを確認したい時に読んでみて下さい。
この記事では雪道に強い軽自動車の2022~2023年冬シーズン最新の情報を紹介しています。
具体的には「タフト・ハスラー・ジムニー・ルークス・タントファンクロス」の5車種が特におすすめです。
詳しくは「【2022年】雪道に強い軽自動車5車種」をお読み下さい。
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