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「軽自動車は値段は安くて良いんだけど、安全性はちょっと低いって聞く…」
「安さも大事だけど普段乗るものだから安全性は譲れない」
今回はこういったご心配やご不安をお持ちの方に向けて、
「軽自動車は安全性が良くない」という説が本当に正しいのかを検証し、
もご紹介&解説します。
さらに「安心安全な軽自動車にお得に乗るための方法」についても解説します。
今回の記事が安心安全な軽自動車選びの参考になれば幸いです。
目次
「軽自動車は普通自動車と比べると安全性に不安がある」というのは本当なのでしょうか。
最近の警視庁のデータで比較してみると、
普通車の事故死率は0.27%に対し、軽自動車の事故死率は0.38%となっており※、
確かにわずかですが、軽自動車の事故死率の方が高いと言えます。
※「警視庁の統計令和2年(2020年)」より参照
差はわずかではあるものの、データ上は軽自動車の方が安全性が低い印象を受けます。
ただし非常に僅差であるため、一般的な印象が先行してる感も否めません。
それではなぜ「軽自動車は安全性が良くない」という印象が広まっているのでしょうか?
その理由は以下の4つだと考えられます。
軽自動車は普通乗用車よりも車体が軽いことが特徴です。
車種にもよりますが乗用車の平均重量が1.5トンなのに対し、軽自動車は1トン弱と軽いです。
そのため、衝突事故が起きると衝撃で飛ばされてしまう危険性が高いです。
軽自動車は普通乗用車と比べると、
ボディが薄いところも事故死のリスクが高い理由だと考えられています。
軽自動車は車体の大きさが限られているので、
室内の空間をなるべく大きくするためにボディも軽量化されています。
軽自動車は車体が小さいため衝突した時に、衝撃を強く受けてしまいます。
なお、なるべく後部にスペースが広い車体を選ぶと後部に衝撃を逃がしやすいです。
これは軽自動車の長短両面と言える特徴ですが、
軽自動車は車体が軽いので衝突事故の際は衝撃を強く受けやすいです。
一方で車体が軽いからこそ、
短い制動距離でも止まれるため衝突事故を回避しやすいのも事実です。
以上のように、軽自動車は車体が軽い等の理由から
普通車に比べて安全性が低い印象があるのは事実です。
しかし最近では、そういった印象を払拭できる安全性能も備えた軽自動車も出て来ています。
その理由については次章で詳しくご紹介します。
普通車に比べて「車体の軽さ・小ささ」や「ボディの薄さ」等で安全性に心配する見方はありますが、
メーカーは軽自動車のメリットや特性を生かしつつ、安全性能の向上にも図っています。
ここでは代表的な3つの安全性能についてご紹介します。
衝突安全性とは「車が衝突した時の乗員保護能力」を指しています。
軽自動車は普通自動車よりも車体が軽いのですが、
その分衝突安全性を重視している傾向があります。
クラッシャブルボディを採用しており、「あえて潰れやすい箇所」を設けているので、
事故の衝撃を吸収することが可能です。
また、高張力鋼板という頑丈な素材を使用しています。
その結果、軽自動車は国が実施する衝突実験で最高評価を獲得しました。
近年では、軽自動車にも先進安全装備の標準設定されることが多くなりました。
軽自動車に標準化が進められている装備には、
「自動ブレーキ」や急発進を防止するための「誤発進抑制機能」、
車線を感知して逸脱しないように呼び掛ける「車線逸脱警報機能」などが挙げられます。
軽自動車に備えられている「運転していて事故に遭いにくする工夫」全般を言います。
確かに軽自動車は車体が小さくパワーが弱いところはデメリットと言えますが、
大事故に繋がるスピードが出にくいため安全性能が高いと言えます。
また、小回りが利いたり視覚が広いので、
周りをよく見まわせて運転しやすい車種が多いです。
このように軽自動車には、自身の特性そのものを安全面に活かす工夫が施されています。
安全性の高い軽自動車を選ぶための5つのポイントをご紹介します。
- ①エアバッグの性能が高い
- ②横滑り防止機能(ESC)を搭載している
- ③自動ブレーキ機能がある
- ④後部スペースが広い
- ⑤NASVAに評価されている
この5つを参考にして、安心安全な軽自動車を選びましょう。
事故が起きた時に、衝撃から守ってくれるエアバッグの性能が高いのかチェックしましょう。
以前は、正面を守るためのエアバッグのみ搭載していました。
しかし、事故はサイドやバッグから衝撃を受けることもあるため、
「サイドエアバッグ」や「カーテンエアバッグ」など多方面の衝撃を守れる軽自動車が増えました。
横滑り防止機能(ESC)とは、
車がカーブする時に外側へふくらんだり、
内側へ巻き込むといった横滑りを感知して自動修正してくれる機能です。
軽自動車でも2014年の10月から義務化されています。
軽自動車は車体が軽く横風の影響を受けやすいので、
横滑り防止機能(ESC)があると安心です。
この機能の有無もチェックしましょう。
自動ブレーキ機能は2021年11月から国産の新型乗用車すべての搭載を義務化していて、
軽自動車でも導入している新車が増えています。
自動ブレーキ機能が搭載していると、障害物を検知して衝突の危険性を予防することが出来ます。
また、高機能なものなら歩行者の検知も可能です。
選ぶ際はこの機能についても確認しましょう。
後部スペースの広さは利便性の点も重要ですが、
後部スペースに余裕がある軽自動車は事故が起こった時のリスクを軽減できるので、
安全性の点も大事なポイントです。
その理由は、後ろにスペースがあると衝突時に衝撃を後ろに逃しやすいため、
乗員の体への負担を減らすことが出来るからと言われています。
NASVAとは自動車事故対策機構のことです。
「NASVAから評価を得ている車なのか」という点も、
安全性の高い車どうか判断する際の参考になります。
NASVAでは、フルラップ前面衝突試験やオフセット前面衝突試験、側面衝突試験など様々なテストを行っていて、
JNCAP(自動アセスメント)の評価点数が高いほど安全性も高いです。
自動車アセスメントの評価が高く「安全性の高い」と評判の8車種をご紹介します。
前述した「安心安全な軽自動車を選ぶための5つのポイント」と併せて、愛車選びの参考にしてみて下さい。
画像出典:スペーシア ベース|スズキ
スズキの最新型車種であるスペーシアベースには、
スズキの先進技術であるセーフティサポートが全車標準装備されています。
後退時ブレーキサポートや誤発進抑制機能などを搭載しています。
また、夜間歩行者の検知機能や全車速追従機能を新たに追加されています。
まだまだ公開されていない情報も多いので是非スタッフまでお問い合わせください!
日産のルークスは、搭載している予防安全装置が充実しています。
なお、国土交通省の自動車の安全性能を評価・公表する
「自動車アセスメント」において最高評価にあたる「ファイブスター賞」を受賞しています。
軽自動車で初めてプロパイロットを搭載していて、
高速道路を走行中に、ドライバーの負担を軽減してくれます。
デイズは、日産の先進技術が搭載している軽自動車です。
搭載されているインテリジェントFCW(前方衝突予防警報)は、
走行している2台前の車両車間や速度をミリ波レーダーで検知して、危険を感じた時は警告してくれます。
ホンダのN-WGNは、2019年の衝突安全性能試験で
100点満点中88.7点、予防安全性能では141点中123.7点を獲得するなど安全性で高い評価を受けています。
サイドとカーテンエアバッグの搭載や、衝突時の衝撃を制御する「G-CON」という独自の技術が特徴的です。
三菱のekワゴンは日産デイズと姉妹の車種で、
前方衝突予防警報などの安全装置が搭載されています。
JNCAPの自動安全性能2020でもランクAに認定されました。
ダイハツのタフトは、
グレードに関係なく安全性能を全車標準装備されているところが特徴的です。
電動パーキングブレーキの採用や誤発進抑制機能などがついているので、
踏み間違いなどのリスクも軽減させます。
大人気車種であるスズキのハスラーは
ドライバーの安全運転をサポートしてくれるセーフティサポートが搭載されており安全性も高いです。
全車速追従機能や車線逸脱抑制機能などの安全性能だけでなく、
視界の広さや疲れにくいポジションに配慮されているのも特徴的です。
タントは衝突安全性能評価では星が4つで予防安全性能ではASV++と
軽自動車の中でも安全評価が高い軽自動車です。
2020年12月には夜間歩行者検知機能や路側逸脱警報機能、ふらつき警報機能が導入されました。
なお、2022年10月には新型の「ファンクロス」が登場します。
アウトドア等で活躍できる車種ですが、タントシリーズの高い安全性能を引き継いでいることも期待されます。
また、ベースグレードのLの価格も40,000円程上がりますが、
プッシュスタートなど機能面で大幅に改善されています。
まだまだ公開されていない情報も多いので是非スタッフまでお問い合わせください!
大きく分けて「購入」「カーリース」「カーシェアリング」の3つがあります。
どれも一長一短あるので、自分自身に一番マッチした方法を選ぶのがベターですが、
「いつでもどこでも好きなだけ乗りたい!」という場合、
もっとお得に乗れる方法が、実は他に1つあります…!(詳しくは後述)
新車の軽自動車を購入するメリットは以下の通りです。
一方のデメリットとしては、以下のような点が挙げられます。
中古車で軽自動車を買うメリットは以下の通りです。
一方の中古車のデメリットとしては、以下のような点が挙げられます。
カーリースで乗る際のメリットは以下の通りです。
一方、デメリットとしては、以下のような点が挙げられます。
カーシェアリングで乗る際のメリットは以下の通りです。
一方、デメリットとしては、以下のような点が挙げられます。
安全性の高い軽自動車に
「いつでもどこでも好きなだけ乗りたい!」という場合、
最もお得に乗れる方法とは「軽未使用車」という選択肢です。
前述した「(新車・中古車)購入」「カーリース」「カーシェアリング」
のどれよりも大きなメリットがあると自信をもっておススメできる選択肢です!
軽未使用車というのは登録だけされて誰にも乗られていない軽自動車のことです。
書類上は中古車になりますが、使用はされていないので新車と同じ状態になります。
新車同然の品質でありながら価格は安く、中古車並みに即納可能で、
それでいてカーリースのような走行距離制限もなく、
カーシェアリングのような時間制限もありません。
こういった非常に大きなメリットを持つ軽未使用車は、
安全性の高い軽自動車に「いつでもどこでも好きなだけ乗りたい!」という人にとって
最もコストパフォーマンス良く乗れる究極の選択肢だと言えます。
軽未使用車は在庫に限られ、選択の幅が狭いというデメリットがありますが、
「中古」として販売されれば誰も乗ったことのない車でも新車より低価格になります。
それでいて新車も同然ですから、故障やトラブルの心配も非常に少ないです。
また、中古車としての手続きなので納期も短くて済むというメリットもあるため、
総合的に見ればデメリットを大きく上回るメリットを持っていると言えます。
ここまで「安全性の高い軽自動車の選ぶポイント」や「安全性の高い軽自動車のおススメ車種」等をご紹介して来ましたが、
「何となくわかって来たけど、いざ自分だけで選ぶとなると心配…」
「安全性の高い軽未使用車を買いたいけれど、信頼できる販売店の見つけ方が分からない」
という人もいらっしゃるかと思います。
そんな方々におススメなのが、エコカー専門店である当店ECOCARPARK(エコカーパーク)です。
ECOCARPARK(エコカーパーク)では、
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